お正月料理のミニ知識
今回は、新年にちなみお正月料理の由来を紹介します。
おせち料理は、古くは宮中のしきたりで、節句の料理をおせちと呼んでいましたが、江戸時代の庶民文化から開花し、お正月料理をおせち料理と呼ぶようになったようです。日頃台所で立ち働く女性を正月くらいは休ませてあげようという配慮や、お祝いの意味も込め、保存が利く料理を作り置きするようになりました。
おせち料理を代表する3品目
◆田作り かたくちいわしを干したもの。田畑の土作りにいわしを入れたことに由来し、小さくとも尾頭付 という庶民のユーモアが伺えます。
◆黒豆 日に焼けて真っ黒になるまでまめ(勤勉)に、しわがよるまで元気に過ごせるようにという願い を込めたようです。
◆数の子 ニシンの卵で、ニシンのことを「カド」というので「カドの子」からなまって数の子になったとい われ、子供がたくさん産まれ代々繁栄するように願ったものです。
広報ふじのみや 平成19年1月号より