ガソリン価格の推移

昨年から今年にかけてガソリンの価格が大きく変動しました。
そこで、平成18年4月から平成21年1月までの市内のガソリン価格をグラフにしてみました。
(消費生活モニターのみなさんによる市内20店舗のガソリン価格の調査結果をもとにしたものです。)
ガソリン価格グラフ.bmp

 <世界の石油事情~原油価格動向>
 世界の指標原油は、平成16年春以降騰勢を強め、上昇が続き、平成20年7月初めには終値で145ドルの最高値をつけました。この原油価格高騰の背景には、石油需給の先行き見通しの不安感、先物市場への投機・投資資金の流入、イランの核開発問題などの地政学的リスクがあります。
 その後、平成19年8月に顕在化したサブプライムローン問題による金融不安が深刻化するにつれ、金融経済、実体経済両面への影響の現実化、景気後退による石油需要減退見通しを見込んで高騰が続いてきた原油価格は一転して平成20年7月後半以降急落し、11月中旬には50ドルを割るなど、平成17年5月以来の低水準となりました。
 今後しばらくは、原油価格の低下傾向はなお続くのではないかとの見方もあります。
                 (財)日本エネルギー経済研究所 石油情報2008年冬号より